サービスボディー製作52 リアドア笹型ハンドル・副戸リンケージ

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  • リンケージロッド取付

副戸側リンクコントロール製作

副戸側のラッチは昨日付きましたがリンケージロッドが無いため開錠するにはラッチを直接操作する必要がありますので、簡単なコントロールセンターを作ってみました。

先ずはコントロールセンターのボディーとなる部分、アルミ板を切り出し曲げ器で折って作ります。

笹型ハンドルのベースをアルミボディーに差し込みます。

このベースにはハンドルの回転角度を規制する溝が切ってありますので概ね45度の動作角内で往復します。

笹型ハンドル本体を差し込みます。

リンケージロッドを動かすレバーは設計上1枚しか取り付け出来ませんので、同様の品物をもう一枚購入し不要な部分をカットし1枚目のレバーに溶接で一体化し片側レバーから両側レバーに改造しました。

この様に両側にレバーがありますので上下のラッチを同時に操作できる様になりました。

リンケージロッド取付

無理やり満載ですがこうでもしないと副戸が開きませんの・・・

窓からロッドが見えないように上側はロッドが真っ直ぐ立ち上がるように設計しました。

下側のロッドです。

ラッチが張り出しているのでロッドも張り出します。

扉自体の厚みが30mmなので内蔵するスペースが無く今回は殆どの建具が外装になってしまいました。

取り急ぎリアドアパネルはどちらもハンドルを操作して扉の開閉が出来るようになりました。

閉まり具合や空き具合、ラッチの締まり具合の調整に2時間ほどかかりましたが何とかバランスよくスムーズでありながらきつめに締まりつつ、戸締りの音もカチッとした状態になりました。

主戸の開閉音はメルセデスのGクラスと比べても遜色ありません(笑)

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