外立水栓交換・下水道新設

6月24日(土曜日)、天候は終日曇りの予定でしたが結構晴れて暑くなってしまいましたが、予定通り水道関係の工事に取り掛かります。

1週間前に仕入れてきた資材はランクルの荷台に載せっぱなししでしたが・・・

ドライブウェイのスペースを少しでも確保するため、毎度登場のエスカワ社長のご自宅まで朝0630時にお迎えに。

それで、先ずは朝ご飯。

腹が減っては・・・です。

作業開始

こちらが作業前の様子です。

当初からとりあえずここに1つ立水栓を設置しておいてくださいとビルダーにお願いしていらいそのまま使っていました。 当初は根巻きもなりませんでしたがやはりグラグラし、洗車の際にホースを引っ張るとストレスがかかるのでコンクリートで根巻きしてありました。

水道管繋ぎ変え

邪魔になるタイルを剥がし既存の立水栓から接続予定の下水ハンドホールまでを掘削し最終的な作業手順と給水管と下水管の配策を検討します。

この水道管はすぐ横に配策されている電気・通信関係の地中埋設配管をよけてさらに深いところから立ち上がっており自由度の少ないので、これから先に繋ぎ変えます。

結構な土が出てきますので邪魔にならずあまり遠くないところに仮置きします。

水道管を切断する前に、メータのコックで止めます。

自分の頭を後ろから見ると結構白髪が増えてますね・・・

既存配管をこの後の万が一の失敗も考えて程よいところで切断し、元の立水栓を撤去。

作った管路を新しい立水栓に接続します。 この横に飛び出ているのは将来さらに水栓をついかする場合にここから取り出せるようにしてあります。

路盤材で仮固定。

立水栓は1200mmから1500mmの高さに交換できました。 これで立った状態で楽な姿勢で作業できるようになります。

水道管の接着と言えばやはり エスロン接着剤 NO.73S

塗ると20秒後には固まりまり始めますので、手早く作業をしないと奥まで押し込む前に動かなくなります。 特にまがりの部分には角度調整している暇が無いので角度を決めてそれをめがけて押し込むのがコツです。

エスロン接着剤No,75S 500g
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下水管新規接続

次は下水の新規配管と接続に進みます。

既存のハンドホールの位置が丁度工具小屋の建設予定地にあり、床下になってしまいますので言いま下水道工事をしておかないと手遅れに。

このハンドホールに直径65mmの穴を開け、ゴム製のブッシュを介して直径50mmの下水管を接続します。

65mmのホールソーで焦らず穴を開けます。 そこに50mm用のパッキンを取り付けます。 これを使えばコーキング作業が不要となりまた一発勝負のプレッシャーからも解放されますので、いろいろと取り付け位置や寸法の現場合わせも簡単に。

地下部分となる下水道管も無事接続できましたので、早速通水試験です!

注水開始!!

ちょろちょろ出てきました。

動画も撮ったのですが、興奮しすぎましたので掲載自粛です。(作業した本人たちには嬉しいのですが・・・)

立水栓と下水の縦引き部分を固定するため部分的に根巻きすることに。 簡単ですが材木で型枠を作ります。 念のため立水栓に固定の為のサポートを括り付けます。

後日シンクの固定工事もしますので今回はあくまで仮固定の為の根巻きです。

モルタルを打設して、立水栓は完成です。

給電・通信ケーブルPF管埋設

モルタルは養生まで終わりましたので、今のうちにケーブル通線管も埋設してしまいます。

建屋への入線ボックスまで既に工具小屋用の100Vは出ていますので、通千五接続すればすぐに給電できます。 屋内にある配電盤には専用のブレーカーも。

今回は電源とLANケーブル用と言うことで16mmのPF管を2本用意します。 1本でも十分足りそうですが後で何かの理由で追加が必要な際にすぐに対応できるように2本にしました。

はい、いつもの如く過剰整備です。

ボックスから9.5mの長さで埋設しました。

実際には1mの地上部分を取ってますので8.5mの距離です。

埋設後防草シートと砂利を復旧し、電気配管埋設完了しました。

シンク仮設

今回はタキロンの研ぎ出し流し「ガーデン流し550-G」を購入しました。

タキロン 研ぎ出し流し ガーデン流し 550-G型 290166
価格:8202円(税込、送料別) (2017/7/1時点)

今回はお試しなのでブロックをそのまま積み重ね、その上にガーデン流し550-G仮置きして様子を見ます。

いや~これはすごく調子いいです!

今までの苦労が報われます。

雑巾絞りが楽しくなりました。

費用

ガーデン流し550-Gセット  8,260円
レジコン製水栓柱DVS12   4,622円
排水桝用接続シール      162円
エルボ            136円
塩ビ管VP50 2m       1,015円
TS継手            56円
合計            14,251

これ以外に今後使用するセメント、川砂、散水ホース用品等を購入したので27,000円の買い物になってしまいましたが今回の作業は本当に満足感が高いDIYでした。

次は物置の基礎工事でが7月の中旬の予定です。

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