サービスボディー製作18 右側水切りの本溶接・リアフレーム仕上げ

本日のメニューはこちら。

  • リア水切り周りの本溶接
  • リアフレーム仕上げ
  • トヨタで構造変更前の打ち合わせ

リア扉周り水切りの仮溶接が終わっていますのでリアフレームはひとまず安定させるためリアフレームの下端を仕上げます。

本日のビード。

毎回このぐらいで出来ると擦らなくても良いのですがね・・・

リア扉の下端のフレームのみ荷台とのスペースが殆ど無いので変則的にLアングル使用しています。 タックのみでしたので本溶接と仕上げをしました。

これまで頑張ってくれました後端ベース部分に溶接してあったサポートバーを撤去します。

右側は簡単に取れました。

左側はガッチリと溶接が効いておりちょっと時間が掛かりました。

あっと言う間にディスクが無くなっていきます。

1mmのディスクはやはり減りが早いですね。

とうとう先に進んできた実感が!

午後3時過ぎに神奈川トヨタで検査員の方と営業担当さんで製作途中現状のボディーをランクルに搭載した状態で取り付け予定の灯火類も合わせて事前の検討をする約束になっていますので出来る作業もほどほどに後程ホイストで搭載しなければなりません。

それまでのちょっとした時間でもリア扉のフレーム製作に取り掛かることが出来ました。

ここまでくると半分の工程は終わったような気になってきます。

工数は分かっていてもそれに掛かる作業時間は実はやってみないと分かりません。

それぞれの工程が終わり更に関連する部位の工作が終わって動作確認をして初めて時間が分かります。 修正ややり直しが入ると想定と異なり丸1日無駄になることが何度かありました。

これも拘りの仕上げの為必要な工程なので仕方がありません(笑)

後でずっと気になるよりも触れるうちに直しておきます。

エスカワ社長も手順になれて、と言うよりはサクサクと自分の作業を改善してSSTを作り出したりしながら進めています。

露天作業+露天材料保管で材料に錆が出始めて、刻みながら錆取り作業に随分と時間を取られます。

そうこうしているうちに本日二枚目のディスク交換。

細かいカットが増えると減りも圧倒的に早くなります。

かれこれ、サービスボディーの製作を始めてからこれだけのディスクを消費しました。 ここにはビード除去ディスクは含まれていませんので、都合20枚以上消費してます。

グラインダーが入らないところはベルトサンダーが役立ちます。

これもあっと言う間に消費します。

そんなこんなでリアドアフレーム1個目の溶接も終わりました。

このビードの感じであれば擦らなくても良さそうです。

紆余曲折ありながらも、思いのほかスムーズに載りました!

これは良い眺めですね。

ちょっと感動的です。

サイドドアパネルの全開時の高さも申し分ありません。

私の身長でヘルメットを被っていてもクリアランスがあります。

この状態で神奈川トヨタまでお出かけです!

一見張り出しが多く見えますがそれほど気になりません。

ルーフとの流れも設計通りで良い感じです。

神奈川トヨタでの打ち合わせも順調に進み後は私が12月中に構造変更に持っていけるまでの架装を済ませるだけです。

と言ってもやらなければならない作業はまだまだ山ほどあり構造変更は車検の切れる1月7日にぎりぎり間に合うように1月の2週目に行うことになりそうです。

何としても今年中に塗装と電装まで終わらせなければなりません。

それまでに発注しなければならない材料は

  • 窓用の強化ガラス 3枚
  • 窓固定用のHゴム
  • 塗料一式

トヨタから帰ってきて品物を眺めるひと時・・・

これはなかなか良い眺めです。

ルーフも壁もリアドアもありませんが、暗くなってマグネットライトを天井フレームに付けると出来上がってしまったかの様に見え始め、妄想も膨らみます。

(相当疲れてるのかな?)

来年の1月2日までに作業出来る日数は11日、安全第一で何とかしなければ。

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