こんばんは、サトックスです。
3月20日に無事構造変更が完了し路上復帰できました。
1週間前の月曜日に入庫しましてその後車検整備を経て3月15日金曜日に構造変更の為の事前書類審査を受けました。
書類審査では特に問題も無く翌週に持ち込み検査を受けて問題が無ければ構造変更終了となる算段です。
結果すんなり合格!
先ずは懸案事項の最大積載量は・・・
550kgに決定されました。
400kgぐらいまで落とされるかと思いましたが何故か思いがけない数字に落ち着いたようです。
聞くと陸事の検査官の方で事前の資料と当日の測定結果をもとに色々計算して指定された結果との事。
一番気になる車検証を見てみましょう。
変更箇所は次の通りです。
用途 | 変更なし |
車体の形状 | ピックアップ→バン |
長さ | 527cm→555cm (+28cm) |
最大積載量 | 600Kg→550Kg (-50Kg) |
車両重量 | 2230Kg→2580Kg (+350Kg) |
車両総重量 | 3105Kg→3405Kg (+300Kg) |
幅 | 177cm 変更なし |
高さ | 195cm→238cm (+43cm) |
前前軸重 | 1120Kg→1080Kg (-40Kg) |
後後軸重 | 1110Kg→1500Kg (+390Kg) |
型式指定番号 | 17811→削除 |
類別区分番号 | 0002→削除 |
型式 | CBF-GRJ79K 変更なし |
このような結果に!
ということでGRJ79のバンに生まれ変わりました。
久々の対面です。
記録簿には今回の構造変更の参考資料が追記されておりこれによりディーラーでも出入り禁止の心配なくサービスを受けれます。
この様に架装箇所の写真が十数枚と変更の要点が書いてあります。
中途半端な数値の最大積載量。
とりあえずマジックで塗りつぶすタイプの汎用シールで最大積載量表示がされています。
後日特注のシールに張り替えます。
折角正規に構造変更したのでカナがwトヨタのバンパーステッカーを頂いてきました。
神奈川トヨタシールを貼付してやっと構造変更検査のプロセスも完了です。
当日持ち込み検査を行った神奈川トヨタの検査官の話では、陸事で丁度昼休みの時間に当たり検査法人の検査官が駐車場に全員集合で質問攻めに遭ったと笑顔で言っていました。
やはり趣向の違うランクルの架装なので一体どの用途なのか気になっていたようです。
「何か検査や測定機器でも搭載するのか?」と聞かれたようですがトヨタの返答は「ただ荷物積むだけらしいですよ」とだけ答えたそうな・・・
思いがけず79バンが出来上がってしまったのには笑ってしまいました。
24,053Km 構造変更
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