昨日架設した10mhのX-6000を利用して430MHzのDIGI純正ラバーダックアンテナ(50MHz対応エレメント装着)+VX-8の5W出力にてサービス範囲の実験をしてみました。
PHG情報は20W/10mh/9dB/OmniでPHG4290です。
ルートはクリスマスライトアップの見学も兼ねて宮ヶ瀬ダムとなりました。
その結果、ほぼPHG情報の参考サービスエリア内にとどまっていました。
VX-8は運転席ステアリング横のカップホルダーにVX-8を置いた状態ですので、あまり良い条件ではありあませんが、携帯局としての実験としては妥当な状況と思われます。
この分ですと、外部アンテナを利用すれば5Wでも更に広範囲にサービスできそうです。
因みに、途上時時折144.64MHzにてビーコンを送信してみましたが、返りはほとんどありませんでした。
結果的には、ハンディー機で短いホイップ・純正ラバーダックアンテナ(50MHz対応エレメント装着)を利用する状況としては、144MHzよりも有利なのは明らかなようです。
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