スロットルスペーサーのインストール

こんばんは、サトックスです。

先週末にオイル交換の前にスロットルスペーサーの取り付けもしてしまいました。

部品は随分前に購入しましたが、サーバー管理の仕事に時間と気力を取られたのと、ここ最近バッテリーを上げる程ランクルに乗る時間も無かったのでそのまま本棚の飾りになっていました。

購入したのはエルフォードのスロットルスペーサー・ランドクルーザー70 (GRJ76,79K) ELT-006です。

多くのランクル乗りの方が付けていると思います。

スペーサー本体はなぜか青。 まあ目立たせるためなんでしょうかね? 私は有るのか無いのかわからないぐらいがちょうどいいです。 うちの奥の目は誤魔化せません。

装着前のノーマル状態。 見慣れた光景です。

このネジ1本を外して後で一度スライドさせて固定するポイントです。 位置合わせのためのねじを締める順番を考えないとやり直しになってしまいます。 私は2度やり直しました。

始めてみるランクルのスロットルバルブ。 外側は殆ど汚れてませんでしたが内側は結構真っ黒でしたので、パーツクリーナーで掃除しておきました。

はやる気持ちを押さえて取り付けます。

この4本のネジの締め付けトルクはインテーク側の樹脂パーツを壊してはいけないので注意する必要があります。 が、私はうっかり指定締め付けトルクを確認せずに作業を進めてしまいましたので、ネジをバカにしないように注意しながらOリングのつぶれ具合を見て調整しました。

指定締付トルク: 11 N・m (112 kgf・cm)

早速試乗した感想として、先ず気が付いたのはクラッチ操作がスムーズになったこと。 これはクラッチが同行ではなく走り始めのエンジンの特性が変わり発進しやすくなりました。 坂道を上る際にはなんとなくトルクフルになりモリモリ登っていく印象です。

燃費はまだ確認していませんが、今月は群馬のランクルFESに行く予定なのでその時に確認したいと思います。

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