実験としてワックスによりボディーメンテナンスをしてみましたが結果はあまりよくありませんでした。
この058ホワイト、特にランクルの塗装は表面の肌が荒いのでガラスコートの被膜を厚くしてもなかなか均一な状態にならずに汚れが溜まりやすい性質があります。
簡単に表現するとパリッとしないのです。
その結果逆にワックスが汚れを寄せ付けてしまった印象があります。
洗車・鉄粉取りヒーリング
リセット施工をする時間がないのですがこのままではコンディションの悪化が進むばかりです。 お天気も7月の猛暑の中比較的曇りの1日でしたのでメンテナンス・リセット作業の前段階として鉄粉取り作業を施工しました。
垂直のサイドパネルには鉄粉は付きにくいのですが液剤を吹きかけると大量に鉄粉が付着していることが分かります。
右側もこれまでになく付着しています。
特に鉄工作業を行うとどうしてもグラインダー作業から発生する鉄粉が付着してすぐに洗車しないとこのように定着してしまいますね。
サービスボディーのリアパネルも大量に付着しています。
実ほこの後に左側のドアパネルの窓ガラスを固定しているゴムパッキン付近が腐食して大変なことになります。
ヒンジのあたりは鉄粉取りが浸透して実は腐食の原因になります。
サービスボディーは防錆材料ではないのでなかなか難しいですね。
ルーフは比較的少ないものの一つ一つのサイズが大きいように見えます。
これまでは数は大きくてもそれぞれは小さめといった印象でした。
明らかに鉄工作業が原因ですね。
エンジンフードはそれほど付着していませんでした。
今回はリア周りに集中しているようですね。
これから鉄工作業を行う場合は注意する必要があります。
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