こんばんは、サトックスです。
結論から、申し上げます!
ガソリンが給油口から漏れ出し地面に!
午後外出から戻った奥がガソリンの臭気を感じてみまわったところ給油口キャップからガソリンが滲み出て地面にたまり、いまだにドリップしており止まらないと仕事中の私に電話連絡あり。
直ちに付近の路面に一面に散水するように指示し、給油口は開けないことと、車体には絶対に接触しないように指示、急きょ1時間早く帰宅することにしました。
私が帰宅したときには漏れは既に止まっていましたが、500から1000mlは流出したようにおもいます。
原因(ルートコーズ)
今回のオーバーフローの最大の原因は給油オーバーです。
気温上昇によりガソリンの体積が膨張し給油口から漏れ出したもの。
要因(ファクター)
前回の給油を日曜日の夜に行いましたが、この日はあいにくの天気で気温が15度以下でした。
満タン法で燃費を計測しているのでいつも通りにギリギリ満タンにして丁度10km走行し帰宅。 1.5L以上は消費しているはずなので通常ではオーバーフローするまで油面上昇はない。
今日の気象状態はこちら。
Maximum Temperature (since midnight) | 24.6°C at: 11:34 AM |
最高気温が摂氏24.6度まで上昇。
この気温はランクルの7m上空で観測しています。
給油時と今日の気温上昇により10度以上の差が生じタンクの空間以上の膨張が起こり、こぼれたものと考えられます。
帰宅時には漏れは既に止まっていましたが給油口を開放し油面を見ると給油口から人差し指で触れる範囲でしたので300mlも無い状態でした。
ランクルの燃料タンクは130Lですので後で計算してみますが2.0Lから2.5Lの膨張が少なくとも発生したと推測されます。
対策
これまではたまたま「満タン」の状態で給油時の気温との差が10度以上と言う条件が無かっただけと思われますが、ほどほど給油がやはり好ましいですね。
これまで私が所有した車はせいぜい72L程でしたので経験することが無かったものと思われます。
今後注意します。
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