ルーフ外装の整備を急いでいた理由は実は開孔してアンテナを取り付け作業がありましてその下準備として開孔前に磨きを入れておきたいという理由でありました。
アンテナ用の開孔作業前に全く断熱が入っていないパートナーの天井を改善します。
ホントに冗談ではなくこの状態です。
何もついていません。
乗用車のエアウエィブはどうなっているんでしょうか?
何かふさふさついてるんでしょうか?
アンテナ線の配策などもありますので内装トリムはすべて取り外してあります。
私が車を触る際には必ず行う作業の一つであるフレームとパネルの隙間にコーキングを充填する作業です。
これでパネルと叩くと発生するノイズが低減されると同時にポリッシャーを当てたときのパネルの逃げが少なくなり仕上がりが変わってきます。
そうでないとベコベコするのもそうですが、ポリッシャーの振動でパネルが波打ち始めて綺麗な肌が出ません。
充填出来そうなところにはすべて施工しました。
ちなみに硬くならずに弾性を維持するタイプのコーキング材を使用します。
これだけでもすでに触った感じが違います。
アンテナ用の開孔はすでに済んでいます。
この作業は別記事で触れることにします。
制振材を叩いて様子を見ながら貼っていきます。
腫れるだけびっしり詰める方法でも良いとは思いますが重量増加や熱による剥がれの問題もあります。 多く貼ればよいというものでもありませんので様子を見ながら必要なところや不足するところに貼っていきます。
断熱と吸音効果を期待してアルミシート付ブチルシートを貼り込みます。
貼っている途中でも断熱効果と防音効果には驚かされます。 これは完成が楽しみです。
特にフロントシート上部は騒音と断熱を考えて2重にしておきました。
冬に頭が冷や冷や感じたり、夏も暑くなさそうな感じですね。
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