本日のメインイベント、ATF交換です!
いきなりですが急いでATFを注文したので間違えました(笑)
整備書では「ウルトラATF-Z1」が指定されていますがうっかり「ウルトラATF-DW1」を購入してしまいました。
ホンダの公式サイトではDW1に関して次の様に謳われております。
従来のウルトラATF-Z1の性能に加え、低温時の伝達抵抗を軽減。始動直後からのスムーズな走行と燃費性能に貢献するオートマチックトランスミッションフルードです。
Z1の性能に加えとなっていますのでZ1の性能は満たされていると解釈できますので(汗)きっと問題ないでしょうと思うことにして先に進めます。
ダメなら洗い油と思ってザブザブ使って流します。
ちなみにこの車、新車時から成田のJAL整備で車検や定期点検が行われていたのですが、脱着した箇所にはすべてチェックが入っています。
それなのにATF間違えて買ってごめんなさい。
では気を取り直して作業を進めます。
本来は水平な状態でドレンする、リアが気持ち高いぐらいが良く出る様です。
作業場はフロントに向かって4%程排水勾配がある場所なのですがスロープを入れると少しフロントが高いぐらいです。 馬を持ってきてジャッキアップするのも面倒なのでこれで進めます。
実はこの時いまいち体調がよくなく元気ありませんでした。 (この数日後に入院です。)
そこそこ汚れたATFが排出されました。
香りは特に異常なしです。
ドレンプラグにはコッテリとスラッジがついております。
でも想像していたほどはないですね。
10年落ちの中古車と言え4万キロ未満の低走行車なのが幸いしたのでしょうか。
これから何度もATFを交換することになるのでドレンワッシャーも新品を20個ぐらい大量購入。
廃油の状態はコチラです。
何でも手を突っ込むサトックスです。
透明感はなく鉄粉も軽くですが混ざっています。
私の手を見るよりこれを見た方が分かりやすいですね。
1度に約2.5L程交換できましたので都合3回行い一先ず様子を見ることにしました。
1回目 39,990km (3回)
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