日曜日、基礎工事2日目・・・
体はあちこち痛くてクタクタですが頑張りました。
ちなみに初めての基礎工事、ブロックの割り振りやガラリの組み付けなどを検討するためにエクセルでブロックのカットが少なくてしかも施工しやす組み合わせを試行錯誤してました。
ブロック積続き
なかなか目地にくっつき易いモルタルを作る配合がなかなか難しいのです。
めげずに進めていきます。
ステンレス製の300mm幅のガラリをグラインダーで切断して詰めて長手の中心に設置しました。
1日目の2段側の1段目に引き続き、1段のみの長手部分が出来ました。
短く詰めたガラリはこのように長手中央部分で挟んでモルタルで固定します。 ブロック上端のGLから100mmなのでガラリの半分は埋設になります。
水が入り込まないように基礎の内側を外側より高くしてモルタルを詰めてみました。
外側はこんな感じです。 内側のモルタルを10mmほど外よりも高くして排水の流入を押さえます。
ガラリが落ち着いたら、残りのブロックを積んで上端を詰めて基礎ブロックは完成しました。
とりあえず2日目の夕方でここまでたどり着けました。 このしゃがんだ姿勢の作業は本当に堪えます。 立ち上がるのが大変ですし、この時点で膝が痛くて言葉も出ずモクモクと作業してます。
アンカーボルト固定
今回は実用性と美観も気にしてイナバ純正「アンカープレートU」を採用しました。
↓これです。
イナバオプション アンカープレートU 4個入り |
これを使うには基礎の内側に市販のアンカーボルトをあらかじめ埋設しておくひつようがあります。
一番安心な方法は先に床枠を組み立ててそこにアンカープレートを置きアンカーボルトをプレートに仮止めして位置決めをしてからモルタルを流し込むのが絶対に間違いないのですが、はやる気持ちを押さえられずに設計図通りの寸法で進めてしまいました。
コンクリ道具をまた出して洗うのも手間なのでここですべてのコンクリ作業を終わらせてしまいたいのが本当のところです。
後でやはり習性が必要にりましたが・・・
遣り方に使った余り材で簡単に型枠を作ります。
コンクリート打設完了です。
ボルトの突出高は図面によると20mmから25mmなのでその位置でビニールテープを張り、ネジ山の保護と位置出しを簡単にしました。
4隅アンカーボルトが入りました。
その後簡単に内側の整地をして2日目の作業を無事終え、基礎行為のすべてが終わりました。
何度も言いますが、腿がパンパンで膝が痛くてヘロヘロです。
数日後に材料が配送されてきますので、目標は次の週末2日間で物置自体の組み上げ完了で、可能であれば内装の造作まで良ければいいかなと目論んでいます。
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