ツールシャック建設4-配送・組み立て

7月19日に予定通りすべての部品が配送されました。

伝票によると配送総重量は178kg。

小さい割にはそこそこ重量がありますが、小分け梱包になっているのでそれぞれは一人で運べます。

梱包をばらす際には極力ブルーシートやダンボールを敷いておくことをお勧めします。 結構角を地面にこすってペイントが剥げるとさびのものとになりますので慎重な扱いが必要です。 自分のものなので最悪傷をつけても問題ありませんが、これが客先での組み立てなら後でクレームになり面倒だな~と考えてしまいました。

週末まで組み立てをまとうと思いましたが、待てるはずも無く・・・

結局仕事から帰宅しその後2時間ほど作業しました。

基礎整備

先週末に施工を終えた基礎工事ですが、アンカーボルトの型枠を外し整地します。

中央部分のブロックは位置出してありモルタルで固定してありますのでそこを中心にして、sと側へ傾斜をつけて整地します。 ここまで浸水することは洪水でもない限り無いとは思いますが念のため。

型枠もはずれある程度転圧しておきました。

気休めではありますがそこに防草シートを貼っておきます。

一瞬湿気対策でコンクリートでも流しておこうかとも考えましたが書籍の保管をするわけでもないし、残土も多くなるので省略。

上物組み立て開始

そこに、土台枠を置いていき、センターの垂木を差し込みます。

イナバの物置を組み立てて分かったのは、一人で作業できるようにねじ止めまで部材が落下しないように組み付けることが出来る工夫が随所にあり助かりました。

基礎も多少の誤差はありますがほぼピッタリにできました。

扉側もこんな感じでぴっちり合っています。

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これを当てていきますが位置がずれていないか緊張の一瞬です。

扉側の2箇所は問題なくピッタリでしたが、反対側のアンカーがモルタルが固まるまでに自重で動いたようでリーマーでねじ穴を大きくすることになりました。

アンカープレートにはねじ穴が2箇所ありますが、物置の設計資料に記載されている位置で合わせると、基礎よりの位置になりました。 こちらのねじ穴のほうが圧倒的に強度は上がりますね。

基礎枠に床板3枚をはめていきます。 比較的いっぱいにはまるように出来ていましたので量端を差し込んでからん真ん中の床板を嵌め込みます。

これだけでも結構しっかりしていますが、金属の工具を落とせば傷が入りサビにもとにも。 また、足音も出そうでしたので何がしかの保護策は必要です。

四つ柱を立てていきます。

柱を立てると大きさが見えてきて、とうとうここに小屋が建つんだという実感が沸いてきますね。

屋根の部材を取り付けてから、角の部分に壁パネルをはめていきます。

次第に安定度が増してきますね。

換気扇取付け用オプション壁パネルの取り付けの際に、製造誤差の為なかなかネジ受けプレートが挿入できずに時間を取られましたがなんとかパワープレーで解決。

1日目は扉以外すべて組み上げることが出来ました。

扉は右開きにするために、戸車などの部品を一度取り外し上下じゃ訓いく見直さないといけないので時間切れということで、ここで終了。

2時間ほどで結構作業が進みましたので、翌日7月20日も帰宅後に作業続行です。

納得のいかない換気扇パネル

やはり角から2枚目につけた換気扇用のパネルの位置が気に入らないので、一度取り外し入れ替えることに。

本来は換気扇取付け用オプション壁パネルを一番端に入れたかったのですが、説明書を読む限りダメそうな印象を受けて角から2枚目に取り付けましたが、空気の流れを対角にするためにどうしても角が良かったのでもう日と手間を惜しまず作業します。

一度組んだら2度と出来ないですからね。

結局1時間ほどの作業で無事入れ替え完了!

拘ってよかったです。

2日目・完成

扉を上下逆に組みなおし右開き使用で取り付け完了。

扉が柱に対してまっすぐに閉まるように戸車の高さ調整を行い、無事本体は完成しました。

なかなかスッキリ収まっています。

裏側の換気扇ホールはそのまま開いています。

もちろん完成した庫内でしばらくニヤニヤしていました。

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