ステアリング・左流れ3

初めての車検でディーラーに入庫していましたが、その際にタイヤのローテーションをし再度N値を測定し貰いました。

これが前回の数値です。

このうちやいや#2の100Nは既に新品交換済み。 測定はしていないが恐らく40N当たりではないかと思われます。

今回ローテーション後の数値は・・・

70 |——–| 40  (FR)

40 |——–| 40  (RR)

ディーラーの提案

この状態で試乗すると左流れが発生するということで、フロントを入れ替えて更に全輪を裏組したいとのこと。

裏組後の数値は・・・

70 |——–| 40  (FR)

40 |——–| 40  (RR)

いろいろな組み合わせを調査する中で再度確認。

車体自体とアライメントは一切問題なしで規定値内。

再販ランクル76用の純正アルミホイールを別の車体から借りて私の79に装着して試乗したところ、左流れなすべて改善して解決できることを確認できたとの事。

結果

ある程度は改善しましたが、完治は程遠い状態。

ただし当初程酷い流れではないので、現在履いているタイヤを使い切るまでは我慢することにしました

ディーラーでは、ステアリングを右1時方向に切っている状態が続き見かけがよろしくないのでステアリングホイール自体の取付け位置を変えてもらい、右に振った状態で見かけ上ステアリングホイールが真っ直ぐに見えるように調整してもらいました。

考察

これまでLVFに注目されて作業が進んできた印象がありますが、私が思うに本来はタイヤ固有の「プライステア」が原因で左に流れたような気がします。

SP QUALIFIERはあくまで、4WDトラック用のタイヤですので、生産精度の設計制度のそれなりのレベルであまり厳密な数値が期待できないので仕方ないのかな?


1回目 7,497km
2回目 10,722km
3回目 16,503km

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