マキタ シャー導入とオーバーホール

こんばんはサトックスです。

久々に新しいツールを入手しました。

マキタのシャー!

これはもっと早く手に入れればよかったと思う素晴らしいツールです。

サービスボディー製作プロジェクトで必要に迫られて入手することになりました。

理由はシートメタルの切断です。

当初は鋼板の納入業者にカットも依頼しようかと思っていましたが設計寸法通りで必ずしもぴったり合うとは限らず折角綺麗にカットされていても取り付け時に修正を入れることになっては意味がありませんので現場合わせで工作できるように道具を準備することに。

ヤフオクで見つけましたがサイドブレードとセンタブレード両方の替刃を入手したので新品を買っても良い値段になってしまいました。

現状です。

このブレードは1.6mmスチール鋼板では200m切断で寿命なので恐らく寿命に近いと思われます。

このサイドブレードを押さえているねじが固着して外せずに苦労しました。

ラスペネでもダメで結局バーナーであぶって緩めることが出来ました。

センタブレードも寿命ですね。

マキタ純正交換ブレード

センタブレード A-21054
サイドブレード A-50332

マキタ ストレートシャーブレード (サイド) [ A-50332 ]
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念のため新品ブレードにしてから使い始めた方が正しい動きと切れ味が理解でき、初めて使うツールなので本来の感覚を体験出来知らないことによる失敗を防げると思います。

テーパーって凄い吸着力があるとはびっくりしました。

ただ単に頭を薄くするためだけでは無いんですね。

センタブレードを交換するには鋏をチョキチョキする機構部分にアクセスする必要があります。

分解までする必要は無かったのですがサイドブレードのネジを緩めるためにバーナーであぶったので本来であれば嵌合しているはずのベアリング部分が外れてしまいバラバラに・・・

後に組み上げるときに冷めてベアリングが嵌らなくなってしまいましたがサイド筐体を温めて無事ベアリングを組み込むことが出来ました。

バラシタついでにクランクとベアリング付近の古いグリスを落として新しいグリスを詰めてメンテナンスも完了。

これだけのトルクが掛かる機構なので細かいメンテナンスが切断性能とスムーズな動作には重要ですね。

40分ほどかかってしまいましたが無事ブレード交換完了です。

古いブレードは万一刃を壊した際に臨時で作業を続行できるように保管しておきます。

切れ具合は翌日の作業までお預けです(笑)

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