サービスボディー製作21 リアドア建具(副戸)

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  • リアドアストライカーピン上側

午後通り雨により終了となりました(涙)

しかしながら一番の懸案事項であったリアドアのストライカーピンの処理を片側ですが完了できました。

上端ラッチ

手持ちの材料を組み合わせて丁度良いラッチのブラケットが出来ました。

下端のラッチはパネル鋼板に溶接しましたが上端は頭上の安全の為ラッチピンの飛び出しを最小限にするためにギリギリのところでフレームに取り付けることにしました。

ブラケットは短くて済みますがナットの取り合いなどでミリ単位の調整です。

上端ストライカーピンブラケット

問題のストライカーピンのブラケットはなかなか複雑な形状に・・・

フラットバーとLアングルを利用して不等辺タイプを作って組み合わせます。

これは水切りに取り付けられているウェザーストリップを交わすための逃げを作るためです。

この様に納まりました。

水切りとフレーム両方に溶接できるので強度も十分です。

荷台に搭載されている状態なので余り溶接したくないのですがこの部分だけはこの時点でしっかり溶接しました。 後日荷台から降ろしたところでその他タック箇所を本溶接します。

無理あり感満載ですが必要最小限のクリアランスでラッチとピンがブラケットで固定されています。

この様にスッキリ固定できました。

この手のアイデアを生み出すのは大変です。

作ってみれば早いのですがね・・・

設計時点ではこの部分のやり方次第でドアのフレームをLアングルで組むか角パイプで組むかを悩んでいましたがその甲斐もあってか(?)結果的には良いものが出来ました。

問題は塗装ですね。 この隙間をどう塗るか・・・

突出量はピンの頭のたかさのみにすることが出来ました。

しかしながらやはり出っ張っていることに変わりないので出入りする際に頭をぶつけて怪我をしないように内側の手前にフォームでも取り付けて頭部が金属部分に激突する前にフォームに触れて気が付くようにする必要がありそうです。

ラッチリンク

問題はラッチをコントロールするリンクが位置が扉から離れてしまうので搭載された罪にが動いてリンクを曲げたり押し込んで扉開放とならないように工夫する必要があります。

リンケージはクランク状に曲げてパネルに近づける仕様にする予定ですが、特に下端のラッチ付近はインナーガードパネルが必要になりそうです。

副戸には外側にドアノブを付けないので内側に笹形ハンドルでリンクを廻す仕組みを作ります。

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