トレーラー配線用コントロールリレーボックス

サービスボディー製作作業でトレーラーカプラー配線関連の作業が10月以降滞っておりましたが、サービスボディーの工程も進み来週あたりには電装に着手しなければ検査に間に合わなく為塩漬けになっていたコントロールリレーボックスを完成させました。

リレーボックス

ココには5回路のリレーが内装されており次のコントロールを行います。

  1. 黒 電気制動
  2. 黄 ターン左
  3. 赤 ブレーキ
  4. 緑 ターン右
  5. 茶 スモール
  6. 青 リバース

コントロール信号は前回製作したリアコンビネーションランプから分岐してあるコネクターに差し込むだけです。

6ピン防水コネクターの5ピンを利用してリレーコントロール端子に接続します。

出力は配線中継ボックス経由で前回までに完成したトレーラー配線カプラー向けのコネクタに接続すべく、接続ボックス内になる組端子台に配策するための中継配線を伸ばしました。

中継ボックスから出ている防水コネクターがトレーラーカプラー向けの防水コネクタと接続されます。

コントロールリレーボックスは本来純正のコンビネーションランプが格納されていたスペースに入りますのでガードパネルにねじ止めしました。

ここなら水もかかりにくく障害物との接触も避けられそうです。

並べるとこんな感じです。

接続ボックスは荷台の床面の裏側にネジ止めすることに。

流石にワンオフのブラケットを作る余力が無いのと、実際に収めてみるとピッタリでその必要がありませんでした。

電源確保

灯火類の電源はサブバッテリーからは取らずに車両電源系がピックアップしました。

これは万一特装電源系にトラブルが生じたり、機器が取り外されている状態でも影響を受けずに車両の一部の機能として稼働できるためです。

ランクル納車以来使うことが無いだろうと思っていた電源取出しボックスかを使うことにしました。

このボックスの中には常時電源(20A)、イグニッション連動(10A)、アクセサリー連動(10A)の3系統が出ています。

無事綺麗に納まりました。

作動試験

車体に格納する前に機能試験を行うも問題発生。

右ウインカーのみ作動しません(汗)

色々と配線を当たると私がカシメた箇所が断線していました(涙)

この断線にいより、一部の配線をばらして製作し直しました。

2時間ほど余計な字時間が掛かってしまいましたが無事動作試験合格です。

唯一の欠点は、リレーの作動音!

ウインカー作動時に車内で聞こえるウインカーリレーからのクリック音が車外でバンパーの裏から聞こえてきます。

トレーラー接続していないときにはウインカーだけでもOFFに出来る様にスイッチを付けたいところですね。

22日、23日共に雨模様でなかなか屋外での作業は難しい状態が続きましたので今週は室内でもできる作業と言うことでサービスボディー完成時には必ず必要となるこのリレーボックスを完成せることにしました。

明日からはまたボディー本体の製作には入れることを期待しています。

スポンサーリンク


当ブログにお越し下さいましてありがとうございます。
ブログランキングに参加しております。
皆様の応援が励みになりますのでよろしければ応援クリックくお願い致します。
にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする