サービスボディー製作74 配線貫通ジャンクションボックス改良

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配線貫通ジャンクションボックス改良

昨日作ったジャンクションボックスですが、小の浅型から中の浅型に変更しメインハーネルの接続部分を下から右横に変更です。 7芯ケーブルは下から通線します。

古いボックスを取り外して中の浅型ボックスに穴を開けてます。

こちらは内側、小の浅型でそのままです。

コーキングを施します。

意外とこの部分はサービスボディーの屋根から流れてくる雨水が掛かります。

50mm用のグロメットを戻して完成です。

取付・通線

車体側の入線位置を検討してますがなかなか良いところが見つかりません。

難しくしている原因は28mmのPF管の硬さです。

リアシートベルトアンカーにある蓋を外して中を覗いてみます。

ここが空洞になっていればここ経由に決定です。

残念!

アンカー外したら中にサブフレームが有り手が入りません。

この場所は却下です。

結局この位置にしました。

掃除機で吸いながら27mmホールソーで穴を開けます。

これまでに何回車体に穴を開けたことやら・・・

最近使い過ぎの振動ドライバードリル、マキタのHP331DSHX

この前は煙が出てきました(笑)

流石に使い過ぎとスペックいじゅおの仕事をさせているのが原因です。

コンパクトで軽量、電気工事には最適ですが鉄工作業にはちょっとパワー不足。

パワー不足で思い出す・・・最近「役不足」と言う言葉を単なる「不足」の意味で誤用している人がチラホラ・・・ 実力よりも与えられた役目が下回っているという意味のはずですが最近は変わったのでしょうか? 誤用する本人の知識不足がプンプンですね(笑)

そう言う私は誤字が多いです・・・

そろそろ18Vのシリーズを買い足そうかと画策中。

2個開きました!

タッチアップしてPF管コネクタを取り付けます。

車体下からの眺め。

この部分は平面なので助かります。

念のためエプトシーラーで防水してみました。

室内側はこの様に仕上がりました。

この様にPF管が接続されています。

フレームの上を通してキャブと荷台の間の60mmの隙間に立ち上がります。

ハッチの部分に到達しますが、ハッチパネルとネ台のバルクヘッドの重なり部分でPF管コネクタのクリアランスが無くなかなか入りません。

この調整に30分ほど余計に掛かってしまいましたが・・・

床板を再度剥がして周りのクリアランスを確保し、ホットガンでPF管を柔らかくして無理くり押し込んで取り付けました。

これが出来れはキャブとサービスボディーの通線が大変簡単になります。

明日は臨時の配電盤を取り付けて配線作業に入れれば今週末には構造変更準備完了になります。

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