1台目のカメラも稼働開始し問題はぼちぼちありましたが想定の範囲内で価格の割にはそこそこの性能で満足なレベルではありますので2代目の入手しました。
2台目は受電設備の電柱に取付けて接道との境界付近を監視するのには最適なポジションから狙えます。
で、2台目のカメラ到着です。
LANと電源工事
カメラのネットワークは将来場合によっては別ネットワークにすることが出来るようにメインスイッチングハブまで直接LANケーブルを配策します。
メインハブのある小屋裏からこの結線ボックスまでPF管が宅内に設置されており、更に受電設備のあるスッキリポールまで空のPF管を用意していありますのでこれを利用します。 しばらくは使い道は無いなと思っていましたが、まさかこんな早くしかもこんな使い道があるとは。
LANはこのボックスでいったん切断してコネクターを取り付けて延長する形にします。
1本モノが一番良いのですが地中のPF管の中はボックスのドレン不良により浸水しておりますので、万一ケーブルがダメになった時にはここから簡単に交換できます。
受電ボックス内にLAN、将来使うかは分かりませんが作業用のコンセントを1つ用意しておきます。
テスターでチェックして問題なし!
これが3割程の確率で接続不良でカシメ直しになることが・・・
このように収まりました。
(後日ここにカメラ電源をON/OFF出来るように片切スイッチを追加してます。)
スッキリポールに25mmの穴を開けます。
案外厚みがありますので開けるのは大変です。
ゴムブッシュを通して電源とLANケーブルを通線します。
LANケーブルは長さを合わせて結線済みのモノを通線しました。
高所でカシメ作業はあまりやりたくないですからね。
カメラ設置位置からの眺めです。
クルマだらけですが・・・
近所のT字路もカバーできますので交通事故の瞬間も押さえるが出来そうですね。
真下の眺め。
エスカワ社長のお手伝い無しではなかなかここ前の作業は出来ません。
配線完了。 この後あらかじめ工作しておいたブラケットとウォルボックスを取り付けます。
カメラの取付け
街路灯用のブラケットを活用して工作します。
アルミプレートはカメラアームの裏をカバーするためのもので1台目と同じ要領です。
街路灯用ブラケットはステンレスバンドでスッキリポールに取り付けます。
カメラを固定したら、その後に邪魔にならない位置でジャンクションボックスを固定します。
配線を整理して動作確認です。
ある程度ですが配線を整理して・・・
設置完了です!
いかがでしょか?
色をポールと合わせたのでそれほど美観を保ちながら。
かと言ってカメラの存在感は損なわずに警戒できそうです。
あまり存在感が無くなっては防犯・抑止効果が期待できません。
スポンサーリンク