噂に聞いてはなかなか見学することのできなかった商用車ミーティング。
開催地が遠方のことが多く出掛け辛かったのですが今回は名古屋で解されるということをツイッターで発見。
決して近場ではないのですが日帰りできる距離ではあるのでエスカワ電装の社長を引っ張り出して出かけてみました。
ちょうど名古屋のクライアント様との打ち合わせもしたいところでしたので業務もかねてドライブです。
朝は0530時に藤沢を出発。
のんびりと新東名高速をドライブして名古屋まで。
生憎のお天気で道は空いていました。
1000時を過ぎたあたりで現地会場に到着。
様々な味のある車がその会場には詰まっていました!
子供の頃にカタログを毎晩のように眺めてどのモデルにしようかな?どんな架装にしようかな?と妄想していたトラックが目の前に。
極上のコンドル!
小学生の頃によく見かけました。
当時は角ばったボディーの方が好みでしたのであまり好きではなかったのですが大人になってこの良さが味わえるようになったのを感じました。
いすゞジャーニーQの前・後扉の路線仕様。
こんな良い状態で動態保存されてるオーナーさんがいらっしゃいました。
扉を開けて中を案内していただきました。
エンジンルームを覆う防音断熱パッドの縫い方が印象的です。
この中央を通るエアコンダクトの意匠、覚えています。
18歳の時に市内の自動車学校に通っていましたがその時のスクールバスの1台がジャーニーQでした。
当時の通学バスの記憶と言えばアイドリング時の振動が多く窓のサッシの角からキシキシ異音が出ていたのを覚えています。
日本人サイズの座席。
アメリカンサイズだと嵌らないですね。
私の中での一番の特徴はこのアスカの流用テールライト。
この意匠の造詣が何故か解りませんがフローリアンの後期の顔つきを彷彿とさせてくれます。
当時のいすゞのデザインはなかなか趣があります。
そんなことを言っていたら本物の飛鳥を発見。
しかもディーゼル!
久々に辛口ディーゼル乗用車の排ガスの香りを堪能することができました。
懐かしい香りでしたよ!
古い日産のトラックのリベットを使ったホイール。
実家の乳牛の肥やしを運搬する初代タイタンダンプのホイールがこんな感じだったような気がします。
ダンロップ SP 183RS 7.50R16 10プライ
このタイヤ、うちのランクル79にそのまま使えますね。
最近うちのランクルは重量が重たくなっているので6プライだと腰砕けになります、
そろそろ次のタイヤを考えないといけないのです。
これはいいかも。
ランクルのピックアップに乗り始めて以来更にスタウトにも興味が出てきました。
噂には聞いていた上尾ハイヤーさん。
初めて実車とご本人にお会いすることができました。
大変すばらしい方でした。
芸が細かいです!
そして最後にメインのトヨタのトラック。
私の中での本日のメインイベントです。
リアサスは3重になっています。
なかなか興味深い作り方ですね。
燃料ホースに見える脈動がたまりません。
このエンジン音と排気ガスの香りも楽しめて最高の一日でした。
この後はお仕事でクライアント様と打ち合わせです。
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