排気管ボンディング

これまでの無線車にはすべて架装されていたボンディングです。

通常は電気的に浮いてしまうパネル同士をボンディングしていることが多いのですが期待や液体が流動する部分にもボンディングは有効です。

燃費の悪いランクル79ですが少しでも改善したらいいなと淡い期待をしてみたり・・・

燃費気にして乗る車ではありませんが最近は遠方の現場に出向くことも増えてきたのでテストしてみることにしました。

作業開始

今回は2か所に施工してみることに。

1か所目は排気管の末端に近いこの部分です。

ここは去年横出し加工した部分ですね。

平型網線に端子を圧着して・・・

更にこの後半田を付けもしました。

防振ゴムを介して排気管を吊っているポイントでボンディングしました。

この付近は排気管を90度曲げているので排気流動の抵抗が増している部分です。

2箇所目はエンジンから降りてきて左右バンクが統合された直後のフランジ部分です。

先ほどの平編線よりも幅の太い編線を利用してみました。

固定するネジも太いので大きめの端子を使いました。

直近の遮熱板を固定しているネジを活用しました。

この裏にあるブラケットはシャーシに溶接されています。

感想

この後に往復20kmほどガスアップで走行した際の感想は・・・

なんとなくトルクがアップしたような気がすることと、エスカワ社長曰く排気の匂いが柔らかくなったと言っていました。

あとはしばらく使ってみてどのような変化を感じられるか楽しみです。

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