先日のアンテナ設置に際にはカバーの工作が間に合わずブラケットが露出した状態のままでした。
この状態ですね。
特に実用上の問題はありませんが美しくありません。
アンテナ交換
丁度追加の部品も納品されましたので交換してしまいましょう。
こちらが使用周波数に合わせた特別注文のアンテナです。
仮設置のアンテナ基台を取り外し、ブラケットとルーフパネルの電気的な密着性を高めるためにブラケットにはんだを盛ります。
車体側もできる範囲ではんだを盛ります。
後部アンテナに比べてルーフパネル自体が前方に軽く傾斜してしていますので更にブチルテープも追加して安定を良くします。
既存の基台を外すと天井の穴が再度出現。
これを見るたびに、まあ良く新車に穴を開けたなぁと我ながら思います。
前回と同じ要領で室内側の基台を取り付け、同軸ケーブルを接続します。
外側に固定用ネジを締め込み、その上に更に防水キャップをねじ込みます。
エレメントを取り付ければ、前後同じアンテナになりました。
これでアンテナは理想の形になりました。
ちなみにこのアンテナは外突規制準拠品です。
夜でもそれほど目立たずに、しかしながら性能はピカイチ!
点検口カバー
後ろ側のアンテナブラケットにカバーを取り付けます。
このカバーの淵には配電盤にも使用した岩田製作所のトリムモールディングを巻いてあります。
前側もこの通り同一品を取り付けました。
本来は金属むき出しではなくグレーのビニール表皮で巻く予定でしたが、これはこれで違和感ないのでこのまましばらく使ってみることにしました。
金属の部材は失敗しても良いように追加でもう2枚入手してあるので、そちらにビニール表皮を巻いてみる予定です。
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