サービスボディー製作109 リアドアパネル錆修正

本日のメニュー

  • 塗装剥がし・錆取り
  • プラサフ塗装
  • ヒンジ固定ネジ穴改良

実は25日に気付いたのですが左側のメインリアドアパネルに残念ながらサビが発生して塗装が盛大に浮いており下地のダメージが拡大する前に修正する必要がある事が分かりました。

下側のヒンジを留める溶接ナットがある部分です。

当初は雨水が染み込んだのかとも思いましたが侵入した形跡がないので塗装前の状態を写真で見るとやはり塗装前の処理が不十分だったことが分かります。

サビ取りとワイヤブラシでの磨きが足らないようです。

サブフレームの下側も同様です。

この部分も一部膨らんでいます。

どちらも溶接下箇所に近いですね。

塗装剥がし・錆取り

意を決して剥がします。

やはりサビがびっしり出ています。

どちらもサブフレームの下から発生しています。

サブフレームより上側は全く出ていません。

製作途中外装パネルをフレームに溶接し塗装するまでの間合わせ面は未塗装のまま何度か多少の雨が掛かりました。

塗装前にはサビ取りをしましたが合わせ面はそのままでした。

材料、特に角パイプ側は錆止め保護塗装なしの材料でしたので錆びていたと思います。

後半は黒皮でしたので多少状況は良かったと思います。

過去画像を確認すると・・・

この個所は塗装前の画像を見ると影がありましたので錆取りが工程が足らなかった様です。

この部分も同様です。

屋外制作のばあ錆との闘いになりますのでプラサフもある程度錆を押さえるタイプの塗料にした方が良かったかもしれません。

あらかたの塗装は剥がせました。

錆びてない部分の塗装は良く密着しており剥がすのが大変でした。

殆ど剥がせませんので問題ない部分はそのままにしておきます。

良く錆を落として磨きます。

入角の部分出来る限り手を入れて後は錆転換剤を塗布しました。

プラサフ塗装

完全に錆びを取ることは構造上無理なので諦めて・・・

錆の出やすいところのみさび止めスプレーを塗布しておきました。

気休めかもしれません。

プラサフをかけ始めたら急に雷雨到来!

本塗装まで辿り着けそうにないのでプラン変更でコーキングを先に打つことに。

プラサフ2層目でコーキングを入れました。

ここに水が入ると2度と出てきませんので錆の原因になります。

また雨天時にドアを開けるとここに雨水が乗ります。

コーキングは随分と綺麗に1階で施工できるようになりました(笑)

特に上向き部分と横側に施工します。

サブフレームの下側は密閉しないように水抜きを兼ねて開けておきます。

とりあえずプラサフまでは終わりました。

後日調整して本塗装の予定です。

ヒンジ固定ネジ穴改良

多少浸水の確認できるネジ穴は清掃と錆転換剤を入れて防水処理をします。

錆転換剤が乾いたらタッチアップします。

更にコーキングを打ってからネジを締めます。

この部分もブラインドナットにすれば間違いないのですがネジ穴の位置を決定するまでに現場合わせで調整する必要があり溶接ナットにしました。

下側も同様に改善しました。

溶接ナット部分もコーキングをして完了です。

スポンサーリンク


当ブログにお越し下さいましてありがとうございます。
ブログランキングに参加しております。
皆様の応援が励みになりますのでよろしければ応援クリックくお願い致します。
にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村

シェアする

フォローする