サービスボディー製作14 サイドドアガススプリング

先週のドア建具廻り作業の仕上げです。

仕上げと言っても片側の話ですが・・・ 片側出来ればそのまねをすれば反対側もできますので安心です。

なかなか進まない作業で疲労も溜まってきましたが、間違いなく設計も手法も進化しており今のところは修正しつつも満足のいく方法で進んでいます。

仮止め取り合い検討中のガススプリング。

前回は反発力の計算ミスにより適合しないスプリングを購入してしまいましたがそちらは無事返品できました。

改めて正しい反発力のスプリングが入荷しましたので取り付け状態でのテストです。

結果丁度良い位置で決まりそうです。

ストライカーピンの基礎と同じ高さでスプリングブラケットを固定できそうなのでデザイン上もシンプルに綺麗にできます。

これはラッキーでした。

仮止めのブラケットを取り外して溶接準備です。

Cチャンネル材を活用してブラケットを製作しました。

この部材はこの様に収まり、ストライカーピン背中合わせになり補強の役割も果たします。

溶接完了!

穴あけも済ませて・・・

ブラケットを上下逆にして固定しました。

これで丁度良いクリアランスです。

外側から眺めても綺麗に収まっています。

塗装が済めばさらにスマートに見える予定ですが、一体どうなる事やら。

リア側も下地を整えて・・・

リア側もこの様に仮設して取り合いの確認をします。

本溶接して完成!

扉の角度を確認してみましょう。

扉の最大開放時の角度もピッタリ予定通りです!

スプリング圧縮時の余り寸法も良い感じですね。

左右合わせてみてもバランス良いです。

やっと扉の工作を習得できました。

明日は右側の扉を完成させて、出来れは観音開きの水切りぐらいには進みたいところです。

スポンサーリンク


当ブログにお越し下さいましてありがとうございます。
ブログランキングに参加しております。
皆様の応援が励みになりますのでよろしければ応援クリックくお願い致します。
にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする