本日のメニュー
- 外装艤装品位置確認
- 窓ガラス位置開口
- さび落とし
- 水切り防水処理
- プラサフ塗装
外装艤装品位置確認
前後の四隅にハンドルを取り付ける設計になっていますので塗装前に穴開けです。
このようなプラハンドルが縦に付きます。 これでキャリアにアクセスする際のハンドルとして使えます。
地上からではキャリアフレームに直接手が届きませんのでこれ必須です!
なぜs期に開けたかと言うと裏側を溶接ナットにしようかと考えていましたが結局普通にボルトとナットで固定することにしました。
作業灯や車高灯ン殿灯火類の取付け穴は塗装後にタッチアップとコーキングを併用して行う予定です。
窓ガラス位置開口
フロントバルクヘッドにはガラス窓が装備されますのでその穴あけです。
窓ガラスのコーナはR40で巣の出開口部はR45で仕上げます。
テンプレートを当ててスプレー塗装でマーキングしてからホールソーとジグソーで開口しました。
内側からの眺めです。
案外綺麗に開きましたね。
さび落とし
昨日に引き続き躯体フレームのさび落としです。
だんだん疲れてきて画像なしです。
ひたすらグラインダーに付けたワイヤーで磨きます。
これが一番の重労働!
錆びさせなければ相当な時短になりますが、かといって錆止めを塗るとそれを剥がす手間のありますので、そのバランスが難しいところです。
水切り防水処理
水切りは全周溶接せずに強度上必要な箇所のみでそれ以外のスパンはコーキングで対応です。
今回は塗装対応のコーキングを使います。
時間も無いのでマスキングは省略してフリーハンドで塗っていきます。
溶接の無い箇所は綺麗に行きますが溶接のあるところで凸凹してしまいますね。
だんだん日も暮れてきますのでサクサク進めます。
この後プラサフ塗装もあるので、焦っています。
でも急ぐと失敗するので真剣に集中です。
結構足腰も疲れがたまってきていますのでヨレヨレですわ。
そんな中エスカワ社長、同様にヨレヨレになりながらも気の利いた写真を撮ってくれてます。
大体コンナモンデヨシ!
プラサフ塗装
とうとうこの時がやって来ました!
これで錆との闘いから解放されます。
シリコンオフで良く拭いて塗装準備OK!!
前日の作業時間を入れるとこの塗装準備に10時間以上かかっています。
ランクルも念のためシャンプーハット掛けてあります。
躯体が載る前に鉄粉だらけなので来週あたりに洗車ヒーリングと荷台の磨きをしないといけませんね。
時間も押してますのでサクサク動きます。
本来は上からですがベースフレームを馬に乗せる都合上ベースフレームを先にやってから上部から再スタートにしました。
夕方から風も多少強くなり塗装に不向きと思いきやブースの中は丁度良いぐらいです。 風のお陰で換気もスムーズでありながら塗装には一切影響が無いので最高のコンディションでした。
こんな掘立小屋でやってます。
近所迷惑も良いところですが・・・幸いご近所からは温かい声援と協力を頂いてます。
明日は屋根も掛けることにします。
だんだん色と言ってもホワイトプラサフですが入ってくると印象が良くなりますね。
バルクヘッドパネルも塗装します。
ここが一番大きく平たいので簡単と思いきや・・・
とは言えムラが目立ちやすいので油断禁物です。
あともう少し・・・
でもこれ捨て吹きなのでもう一回はやらないといけません。
そんなこんなでホワイトプラサフでなんとなく明るくなってきました。
気分も明るくなります!
今朝は悪夢にうなされたようで歯ぎしりが凄かったようで何回かスザンナに起こされました(笑)
きっと相当なストレスなんでしょう・・・
やってる本人がこうなので付き合わされているお手伝いしてくださっているエスカワ社長のストレスも計り知れないものがありそうです。
油性マジックで引いたケガキ線が何故か透けて浮かび上がってきます。
不思議なことに塗料を排居ているわけでもなく溶け出てきているようです。 定着性の高いプラサフなのでその位置にとどまり流れないようです。
後は吊具を外してルーフフレームをカバーすれば完了!
最後のひと頑張りです。
ちなみにこの塗料、大変作業性も良く垂れは一か所も発生しませんでした。
ちょっと厚く塗り過ぎたところは有りましたが・・・
ちなみにシンナーはきついのできちんとしたOVカートリッジを使えるPPEは必須です。 私は3M製品のダブルカートリッジタイプを使っています。
エスカワ社長はシングルカートリッジ。
でも性能はほぼ一緒です。
のはずですが。。。
シンナーまわってる見たいです。
こりゃ相当来てるわ。
換気扇ON!
おいおい火気厳禁だっつーの!
アイコスは火使わないのか?
でもシンナーの雰囲気の中で一服はねぇ。
たい肥小屋で・・・ 退避小屋できちんと一服しましたよ。
私も休み休みやらないとぶっ倒れそうです。
そんな訳で無事、錆との闘いはドアパネルを除いて小休止となりました。
ちなみに車検の期限には間に追いそうにないので一度切らしてから構造変更することにしました。
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