サービスボディー製作42 ルーフキャリア搭載・灯火類艤装

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  • 車高灯取付
  • バックブザー取付

ルーフキャリア搭載

ルーフキャリアの艤装も終わりましたので作業スペース確保の為ルーフに搭載しました。

M12のステンレスボルトで4隅のアンカーに固定しました。

50kgほどの積載であればバーが曲がることも無いと思われますが、80kgの鋼板を載せると湾曲する可能性があります。

前回鋼板を仕入れた際、載せたまま一晩置いたら40mm角パイプのフレームが3mm程湾曲してしまいました。

但しこの時は外装パネルが入っていなかったので剛性が足らないために発生しましたのでルーフパネルにかかる荷重に対しての応力は改善しました。

基本的には脚立や梯子がメインで時々材木を載せる目的ですので心配な無いかな・・・

重量物を載せる際はサイドランナーの下に木っ端でもかまして垂れないように擦ればOK。

なかなかの出来栄え(笑)

ロープフックもしっかりと付いています。

前後のロープフックはフレームの内側に取り付けても良かったかもしれませんね。

前から見るバランスも予定通り。

クリアランスも良い感じです。

ベンチレーターを全開にした状態でもフレームに収まりますので積荷との干渉しません。

ゴム製のフレームガードの接着が不ぞろいでしたので修正しました。

ハイマウントストップランプ取付

今回このボディーにはDOT規格のハイマウントストップランプを取り付けます。

ブレーキとスモールの両方が使えるタイプですがブレーキのみを接続する予定です。

先ずは養生して罫書ます。

ネジ穴2箇所を中央に配線を通す穴を開けました。

固定ネジはボルトナットも考えましたが交換時の作業性を考えてブラインドナットにしました。

配線はグロメットを通してます。

後日裏側からコーキング防水処理します。

無事取り付けできました。

裏側の配線部分です。

フレームに干渉しないギリギリの位置でした。

点灯試験もOKでした。

配線は未だ配策していないので電源はトレーラー配線から取りました。

車高灯取付

リア側の車高灯です。

穴開け後ヤスリでバリ取りします。

ネジはハイマウントストップランプと同様にブラインドナットを使います。

点灯試験OK!

フロントはリアと異なる位置で取り付けました。

内側のフレーム位置が異なるのでフロントは極力上端にしました。

ブラインドナットを介して取り付けます。

配線はグロメットを介して引き込みました。

フロントはホワイトの車高灯です。

DOTとEC規格タイプです。

なんとなく中継車のようなかんじになりました。

バックブザー取付

バックブザーはリレーボックスを格納してある旧コンビネーションランプカバーに取り付けることにしました。

今回取り付けたバックブザーはこちら。

私が慣れ親しんだアメリカンな音がします。

Backup Alarm 105db 12V-80V

しかもかなりの大音量!

手持ちのM8のネジで固定しました。

配線はトレーラー配線用の端子盤から摘まんで一旦キャビンまで配策して制御リレースイッチを介しました。

このリアシート下のグロメットから室内に入り・・・

このリレーでコントロールします。

出力をここからあまたリアまで戻してブザー本体に接続します。

元々荷台灯として使っていたスイッチを活用してバックブザーの制御をすることにしました。

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コメント

  1. 前後の車高灯やストップランプは改造車検の必須装置ですか?

    • Satox より:

      今回の仕様ですとハイマウントストップランプは無くても通りますが規格品を装備することもできます。 車高灯も他の車両同様必須ではありませんが現行規則に合わせて付けることもできます。