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電磁ロックブラケット製作
リアドアの主扉とサイドパネルには電磁ドアロックを装備します。
特にリア観音開きドアの主扉にはキーシリンダーで操作すると電磁ロックが作動して他のドアも施錠・開錠できるタイプのものです。
このアクチュエーターを固定するためのブラケットを試作しています。
余りのt1.6mm鋼板を切って曲げ機で作ってみます。
結局25mmのクリアランスが欲しかったので手持ちの25mmLアングルを切り出して完成してしまいました(笑)
今回のプロジェクトではこんな試作に時間をかけて結局シンプルにできてしまい不要に終わることの繰り返しでした。
でもこの試作は決して無駄にはならないプロセス。
1つのみならこの方法で良いが、複数作ったり、今後再製作する際にどのように効率化するかを考えながら進めてます。
無事電磁ロックもサクサク作動して解決です。
そんなこんなで溶接ワイヤーが無くなりました。
もう何本のリール交換したことやら。
今回からは大きめのリールにしました。
800gから3.0kgに一気に増量です。
しかも単価が安いです。
これまでに5本は交換しましたので初めからこのリールにしておけば相当経費を節約できました。
リアドアパネル板金溶接
板金溶接はどうしても歪みます。
特に私の辛抱が足らないせいかどんどん進めがちになり歪ませます。
フレームの塗装も終わりランクルの荷台に搭載したのでこれまでいっぱいだったこのスペースがと作業場になり作業台も出来て効率アップ!
この距離を溶接するとどうしても歪みます。
定盤の上でしっかり固定して溶接すれば歪まないんでしょうか?
それともクランプ外すと反るのかな?
溶接の後はグラインダーで角を整形して更にミニサンダーで直線的に動かして凹凸を限りなく無くすように擦ります。
ここをしっかりしないと塗装後に凸凹が目立ちます。
溶接はほどほどにして隙間をパテで成形にして歪みを低減しようかとも考えましたが作業車なので角をぶつけるたびにパテが剥がれても面倒なので手を抜かずに地道に溶接しました。
ドアノブの穴周辺が結構歪んでます。
窓ガラス用の穴を切り取るとどうなるか予測がつきません。
細かい穴はパテで修正します。
この曲がりがね・・・
気になる・・・
途中でハンマーで敢えて沿っている側をたたいて伸ばしてみるとこの反りが緩やかに伸びました。 しかし作業の騒音が気になるので余り叩くのもね・・・
後でプレスしてみます。
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