お正月休みのうちにIC-2820DGをモービルにきちんとインストールすることにしました。
去年配線のし直しをした際に予めLANケーブル2本とスピーカーライン1本を配策し、後部座席の下に格納しておきましたのでそれを利用することにします。
ただしIC-2820のマイクケーブルはそのまま8Pケーブルを活用できますが、コントロールパネル用のケーブルは6P-4Pになっておりますので、変換ケーブルか必要になります。
そこで8p8cから6p6cへの変換ケーブルを2本用意し両端に接続し、リグ側は6p6cなのでそのまま接続、パネル側は6p6cの延長コネクターを挟んで付属の6p6c-4p4cケーブルを利用して操作パネルえと接続しました。 余ったケーブルは後部座席の下で調整しました。 電話ケーブル用の6芯コードやコネクターを活用しました。
無線機本体はトランクルーム内でTM-D710Sのお隣りにこれも予め用意しておいたスペースに取り付けます。 当初はTM-V71Sでも付けようかと思ってました。 D-STARをやり始めてからはID-880Dを入手した際にはここにと考えてました。 電源はすでにありますので来ていますので配電端子盤からIC-2820DG用の短いケーブルを作成し、接続すればOKです。
いまのところこの後部配電端子からはTM-D710SとIC-2820DG、そして後部バンパーにある探索燈用電源に分配しています。
IC-2820DG用のGPSアンテナはリアパーセルトレイ上に設置しトランクルーム内にケーブルを配策しています。 アンテナはトレイの上に置いてあるだけで固定していますん。 あまり受信状態は良くないようですので金属パネルなどの下敷きを用意したほうが良いかもしれませんね。
操作パネルは助手席に近くなってしまいますが、ナビ画面の横に両面テープで金属パネルを取り付け、磁石で止まっています。 磁石がなければナビの下に固定しようと思いましたが、さすがにHDDナビ本体の上に強力磁石をくっつけておくのは心配なので影響のない場所にしていました。
空中線はトランクリッドにあるコメットの自動車電話型アンテナCA-207TMaに接続されています。 ルーフトップアンテナにくれべても意外と感度が良くて、飛びも良く、さらにSWRも1.1-1.2ぐらいで調子いいです。
Updated: 8 Jan 11
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