先月に注文しましたリアスタビライザーの部品が揃いましたので取付ました。
先ずはこのダイナミックダンパーを取り外します。
それぞれ2本のナットで固定されています。 3本は簡単にとれましたが1っポンが硬くて結構苦労しました。
ダンパーが取れるとこのようにネジが2本アーム側から出ています。 ここにスタビのブラケットが来ます。
これがYPY31用のスタビライザー本体です。
今回は2本注文しまして早速並べて記念撮影です。 日産のメカニック曰く塗装の艶がなくなっているにもかかわらずラベルが新しいタイプに張り替えてあるので、たぶん相当期間在庫されていた部品と思われるとのことでした。
先にブッシュとワッシャーを地上ではめてしまいます。 インナーとアウターワッシャーが違いますので間違えないようにします。 インナーは2個だけです。
で、ワッシャー関係は出来上がりです。 最後のワッシャーをブッシュはロッドをアームに通してからなので一旦待機方願います。
こんな感じに取り付けておしまいです。
1時間もあれば掃除をしつつ取付完了出来ました。 今回はついでにサブフレームを綺麗にしてみました。
部品代は去年より900円程値上がりし、合計16,715円でした。
乗ってみて左側気がついたのは回頭性の変化です。
低速で旋回すると頭がくるっと内側に回っていくような感触です。
車庫入れでいつもの段差を超えてももグラグラしません。
ほぼ毎日使う鎌倉の裏道である急坂では今まで結構後輪が空転することがありましたが、これをつけてからはなくなりました。
16,000円程でこの変化と効果を考えると非常にコストパフォーマンスが高い一品だと思います。
日産はなぜこれを標準装備にしなかったんでしょうか? 不思議です。
でも、逆にスタビライザーの設定があってよかったです。 初めからこの設定すら無かったら本来のセドリックの性能を知るすべすらなかったと考えると・・・
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