先日カメラ側の確認作業は完了しました。
今日はテールゲートを開孔して実際に収めていきます。
外装カバーはこちらの058ホワイトの新品を使います。
裏側を確認します。
プロボックスのテールゲートパネルのプレスに合わせた形状になっていますがそれほどきつい角度ではないです。
一方パートナーの取付想定位置のパネルはフラットです。
この部分で最終的な防水をするわけではないのであまり心配せずに進めます。
重要なのはこちら側です。
この周囲にめぐらされたパッキンで防水しています。
また固定用のネジ穴もあり、そのすぐそばまでカメラ本体の出っ張りがありますのでカメラ収納箇所の開孔とネジ穴の開孔位置が接近しています。
表から見た状態です。
先に外装カバーを裏からネジで固定してカメラ全体をパネルの裏から固定する手順です。
開孔作業
ここからは後戻りできません(笑)
済みを入れて裏側の取り合いと表面の位置を調整していきます。
パートナーは丁度良い平面スペースがこの位置にありましたのでラッキーでした。
切粉がテールゲート内部のそこに溜まると錆びるので裏側にビニールで養生をしてきりこを受けます。
いろいろと切る方夫雄はあると思いますが切り過ぎが怖いのと同時にある程度1度で切らずに削って調整しようとすると作業時間が長くなり(作業工数が増え)失敗屋傷をつけるリスクも高くなりますので今回は市場あ大きな長方形の穴は四つ角をドリルで揉んで、中心部分はホールソーで切り取りました。 その後ベルトサンダーで削って調整する方法を取りました。
完成です。
プレスできるわけではないので多少ふにゃふにゃしていますが実際にカメラを差し込んで座りが良くなるように微調整しています。
切り口はタッチアップペイントを入れておきました。
裏側はバリを取ってこの後ペイントを入れておきました。
無事きれいにカメラの取付が出来ました。
満足です。
最後に再度動作確認しカメラの方はOKです。
カメラ電源ユニット・整線
カメラの電圧変換ユニットをラテールゲート内で保護して固定します。
振動で異音の原因にならないように念のため保護しておきます。
ドライブレコーダーリアカメラ取付
テールゲートライニングを戻す前に同時にカメラの配線を整線しておきました。
パートナーはこの部分にトリムが無く鉄板むき出しなので際に配線モールを取り付けます。
静音対策
テールゲート内の静音処理を他の個所と同じ手順で行いました。
ライニングの裏も干渉せず固定できるスペースがありますので可能な限り貼り込みました。
これでテールゲートを占める際のサウンドはパートナーとは思えない重厚なものに変化します。
スポンサーリンク